ヤーコン茶の効能

ヤーコン茶の効能としては、血糖値の上昇を抑えてくれるので糖尿病によく効きますし血中のコレステロールを下げる効果、新陳代謝の改善、オリゴ糖を多く含み脳内善玉菌の増加などで便秘や下痢の解消の効能があるとなっています。

ヤーコン茶は便秘も解消し新陳代謝も上げるので運動と組み合わせればダイエットにもなりますね。ヤーコン茶の味はそれほど癖のある味ではないですし、ノンカフェインなので誰にでも飲むことが出来る素晴らしいお茶であることは確かです。

おいしくて簡単なヤーコンのレシピ

私の家では、甘いさつまいもによく似たヤーコンが大好きで、よく料理を作って食べています。ヤーコンの簡単に作れるレシピとしては、皮を剥いてから生のまま短冊状に切って、買い割り菜や大根などと一緒にサラダにして食べるとヤーコンはとてもおいしいですよ♪

そこに、ドレッシングなどお好みの味をチョイスしてみてください。他には、輪切りにしててんぷらにしたりたまねぎやさつまいもとかき揚げとしてヤーコンを食べるのもおいしくて好きですね。また、ほかに簡単に出来るヤーコンのレシピとしてはキンピラにするといいと思います。ごぼうの代わりににんじんと一緒にいためればお手軽に作ることが出来ます。

ヤーコンのキンピラもごぼうのキンピラもほとんど味付けは同じで、砂糖としょうゆ、お酒などで味をつけるといいと思います。また、ヤーコン自体は料理にしなくても名まで食べられるものですので、食べてもいいと思いますし、さっと炒めても十分です。

ヤーコンの栽培について

ヤーコンは種芋を植え付けることによって栽培をします。ただ、スーパーで野菜として売られているようなヤーコンの芋を植えてもヤーコンを栽培することが出来ません。ヤーコンの野菜には新芽として出るためのヤーコン芋がないためです。

ヤーコンの芽は球根のような状態で芋と茎の中間の部分にあります。また、ヤーコンは害虫に強い性質があり無農薬で栽培できるというメリットもあるのですが、畑の準備やその後のメンテナンスなどいろいろと大変になります。ヤーコンの発芽期のヨトウムシや夏場の草刈はとにかく大変です(_ _*)ヤーコンを栽培できる気候としては、日本ならば基本的にはどのような気候でも可能なのですが、ヤーコンは霜に弱く水に弱いので、雨量が多いところに住んでいる方はビニールハウスが必要になり向いていないといえます。

もちろん、ヤーコンを家庭菜園など手軽に造ろうと思っている方は手入れも収穫もそれほど考えることは無いので簡単ですがね。